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骸家式　戦略指南
一族をより強くするための指南。

　ゲームのクリア後、神様全開放や唯一品収集等課題は山積みだと思うが、その中で最も難しいとされているのがより強い氏神の作成だろう。
まず目標となるのが奉納点で「太照天昼子」を超える氏神作り、所謂「昼子超え」。一般的に昼子超えはかなり難しいように言われてはいるが、それは博識ぶる 人の世迷言。確かに闇雲に奉納点の高い神様を選んで交神していては昼子超えは難しく感じるが、実際は正しい知識と理論をきちんと持って挑戦すれば案外あっ さりできてしまう。
ただ、単純作業の繰り返しではあるからゲームの世界観を楽しむという観念は捨てなければならないが・・・

理論を実践する前に
�@モードは「あっさり」。
・・・別に「どっぷり」でも構わないが、「あっさり」の方が交神の際優秀な遺伝子が受け継がれやすくなる。
�Aリセットはやむなし。
・・・リセット嫌いの正統派ゲーマーの方も、最強の氏神を作る為とある程度割り切ろう。リセットしなくてもできない事は無いが、その代わりリセット使用時の倍以上の時間と奉納点、要領の良さが必要になる。
�Bメモリーカードは極力複数枚用意。
・・・氏神になる条件として最大の障壁は「前の氏神より遺伝子情報が高くなくてはならない」という条件。そこでメモリーカードを３枚用意する。一枚をゲーム進行用、一枚を捨て一族用、一枚を氏神保存用とする。
作業の手順としては
�@進行用で氏神にできる者が出た場合、そこで氏神にはせず捨て一族のカードに養子として出し、そこで氏神にする。
�A捨て一族に登録された氏神を保存用カードに分社。捨て一族のカードの記録を抹消。新規に作りなおす。
こうすれば、進行用に氏神は存在しないわけだから、前の者より遺伝子情報が劣っていても氏神にできるし、一々やり直さなくてもすむ。
�B氏神を使いたい場合は保存用→進行用に分社。
ちなみに、分社でもらってきた氏神は前述の「前の氏神より・・・」という条件にカウントされない。このやり方の場合はあまり関係無いが。

基盤となる氏神を作る
当然の事ながらいきなり昼子を超えるような氏神はできない。まず１箇所１箇所受け継がれる遺伝子情報の確実性を高めていく所からはじめる。１箇所や２箇 所ならともかく、心技体の１２箇所でバクチを打つにはあまりにも確率が悪すぎる。よって受け継がれる遺伝子情報の確実性が高い氏神を作る事が必要。
（管理者の実践した例）
�@１箇所ずつ確実に。
・・・まず心の「火」だけを強化したいと思った場合、一回だけ心の「火」が高い神様と交神するのではなく２、３回心の「火」の高い神様を選び、交神をして 産まれて来る子どもの父、母系の遺伝子が両方とも高い状態にする（これは交神の時の画面をじっと見て判断。片方が低かった場合はリセット）。父母片方の遺 伝子だけが高い状態だと、他の能力を高める時に厄介な事になる。
�A複数の系統に分ける。
・・・心の火の次は心の水、その次は心の風・・・最後に体の土、と頭からハジまで徐々にやっていくと時間がかかりずぎるし、近親交神の危険性が高くなって くる。今「あれ？親が近くなければ近親にはならないんじゃない？」と思った人は博識ぶった人にダマされた被害者。近親かどうかの判定は「遺伝子情報が似て いるかどうか」なので親が全く別の神様でも遺伝子情報が酷似している場合は近親と判定されてしまう。つまり、全般的な能力の底上げをしながらで進めていく と、ゲーム後半になれば親が全く別でも近親判定に引っ掛かる危険性は増加する。
そこで管理者は「心」「技」「体」をそれぞれ強化という風に一族を３系統に分けて進行した。それぞれ火水風土の能力が限界まで上がった時に、三系統を三 すくみのカタチで交神させる。この三すくみ交神を繰り返しているうちに昼子はあっさりと超えているはず。つか、超えてなきゃおかしい。